できなかったことができるようになる事の意味を、いつもお子様たちから教えてもらいます。
お弁当袋の紐を結ぶことに苦戦していたあるお子様は、頑張った末に一人で結ぶことができました。
そして「できたー!」と派手に騒ぐこともなく、静かに「できた」と呟くと、手をお膝に置き、満足そうなお顔でじっと他のお友達が終わるのを待っていました。
その時間は静かに過ぎましたが、ひとつできるようになったことで大きな自信となりました。
自信を持てると次のチャレンジへの勇気が持てますね。
そしてそのお子様が見せてくれた姿のように、お友達のことを待ったり、受け入れたり、許したりできる余裕ができることで社会性も育っていきます。
単に何かができるということだけでなく、他の何かに繋がっていくことで、子どもってどんどん成長するんですね!
~一人でできた!~
教室の毎日
18/04/18 10:41