コロナ禍の子どもたちは、今まで普通にできていたことができず、ストレスが溜まっているようです。
A君もそんな1人です。勉強がだんだん難しくなってきた、行事疲れも・・・等他にも理由はありそうですが、その日も少しイライラしている様子でした。来所するなり、連絡帳を投げたり、スタッフのマスクを取ったり・・・。お話をして、わかった!とは言うもののその後も同じようなことを繰り返したので、お母さんに連絡帳でお伝えしました。
次の来所日、家でA君に話してくださったこと~注意や今後のことも~連絡帳の裏面まで書いてありました。お母さんがA君としっかり向き合っていることがその文面から感じられました。その日、A君はとても落ち着いて過ごすことができました。
家庭とスタッフが同じ方向を向き、同じ指導をすることの大切さを感じた出来事でした。
心強いです!!
教室の毎日
21/10/08 13:00