こんにちは、リタリコジュニア新大阪教室です😊
就学前座談会に引き続き…小学校の普通級、支援学級、通級の特徴をまとめてみました！
今後の進路選択の参考になりますと幸いです＾＾

【小学校：通常学級】
■学級人数：1クラス35人程度
■カリキュラム：学習指導要領に基づき、文部科学省検定教科書を用いて学習が行われる。
■その他：最初に通常学級に入学しても、途中から特別支援学級に転籍したり、通級を追加利用することもできる。

【小学校：通級指導室】
■対象児童：通常学級に在籍する子どものうち、通常の学級で学習におおむね参加でき、主に知的障害がないLD、ADHD、高機能自閉症、難聴、弱視等の子ども。
■カリキュラム
一部の学習科目や社会生活面で生じている困難に応じて個別支援が行われる。
通常学級担任の意向や子ども・家庭の希望を併せて「個別の支援計画」を作成し、授業内容を検討する。

【小学校：特別支援学級】
■対象児童：障害の状態により、通常の学級だけでなく特別な学級で学ぶことが適切と判断された子ども。1クラス8人程度。
■カリキュラム
自立活動（将来的な自立を見据え、必要なスキルを養う時間）を取り入れたり各教科の目標や内容を下学年のものに変えたり、特別支援学校の学習指導要領に基づく目標に変えたり、それらの授業時間数を調整したりと、子どもの実情に合わせた教育課程を編成する。
■その他
・通常の学級との交流および共同学習が行われる。
・個別指導計画が作成される。

上記のように、どの学級にも特徴があります。
お子さまに合った環境を選ぶ際のご参考になりますと幸いです。
※学校によっては、通級指導室等を設置していない学校もありますのでお子さまが学校にお問い合わせいただくとよいかと思います。



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