ひらかなカード、どうぶつの絵合わせのカードなど、絵カードを続々作成中です。
たのしく、お勉強していただくためのツールのひとつ。
絵カードは、日常生活の中で使用されている言葉や感情、情報等を絵の形で表現した教材の一種です。視覚的支援ですね。
元々は、自閉症の障害児等がコミュニケーションを取るときの補助的手段として発案された[言葉を絵で表現するカード]ですが発達障害、失語症の方にもうまく利用されているコミュニケーションツールです。
視覚的支援はコミュニケーションの難しい児童さんにはとても有効です。
視覚支援と大げさに表現してみましたが、私たちの日常にもたくさん存在します。デパートなんかの商業施設では、トイレの場所をマークや矢印で示したり、道路標識もそうですし、パソコンのアイコンもそうです。
文字よりも、簡単で、とってもわかりやすいですよね。
デイでは絵カードをコミュニケーション、広くは集団活動への一歩として捉えて、楽しくコミュニケーションを学ぶ手段として活用しています。
最近、絵カードは、市販もされています。専用の教材、もしくはソフトとして一般販売されいますが、デイではできるだけ手作りで作っています。
自作で作るからこそ、愛着も生まれ、児童さんたちにも大切にしてもらえる品々です。
一番に使うときはスタッフもドキドキします♪
これからも、たくさんお勉強していきたいと思います。
カタカナカード作成中
療育グッズ作成
17/12/25 10:52