こんにちは、LITALICOジュニア名古屋伏見教室です。
そろそろ就学、進学や進級の時期になりましたね。
この時期、教室では相談支援事業所とつながることをお勧めしています。
相談支援事業所とは、現在セルフプランで受給者証が発行されご利用している方が多い
「サービス利用計画」を作成してくれる事業所のことを言います。
なぜ相談支援事業所とつながると良いか…
それは、「親なき後のお子さまに対する支援を親以外の第三者が引き続き、行ってくれる」というメリットがあるからです。
就学や進学にあたって、お子さまが成長するにつれて福祉サービスを継続させるのであれば、その分野の相談相手、
専門家とつながっておくことが大切となります。
<相談支援専門員って何?>
サービス提供の対象となる障害者やその家族が、必要とする支援を適切に受けるためにサポートをする
プロフェッショナルです。
利用者が暮らしやすい生活を送るため、利用者と支援サービスを提供する事業所をつなぎ、
中立的な立場で支援に携わります。
相談支援の流れとしては、
① 初回相談
利用者またはその家族からの要望をヒアリングします。ヒアリングでは利用者の悩み、希望、
どのような資源があるのかを整理します。
②サービス等利用計画書案の作成
ヒアリングを元に課題(ニーズ)を整理し、本人と一緒に「サービス等利用計画」を作成します。
利用者の意向を尊重した、必要な支援計画です。
このサービス等利用計画をベースに各事業所は個別支援計画書を作成します。
名古屋伏見教室では、ご家族にご提案したり、相談いただいた場合は事業所と繋いだりすることも行っております。
事業所だけでなく、目の前のご家族のこれからを見て、お付き合いして行けたらと思っております。
一部参照:LITALICOキャリアより
相談支援員とは・・・
教室の毎日
23/02/08 13:50