みなさまこんにちは!
LITALICOジュニア名古屋伏見教室です🌼
今回は、以前お話させていただいた「文字を書くこと」というテーマの中から3つ目の段階の「文字を見て、正しく認識すること」についてお話していきます!
書く動作については、「見る」という力が必要になってくるのですが、具体的には黒板を見ながらノートに書き写したり、マス目に合わせて文字を書くなど学校生活を送るために求められるスキルになってきます。
そして文字を見て正しく認識することで、書くことに楽しさを覚えたり、板書がしやすくなったり、自信を持って書くことに繋がりやすいです!
就学前のお子さまなど、板書に慣れていなかったり苦手意識がある場合には、お子さまと保護者さまが普段話している中で距離感の練習をすることも効果的です。例えば、話している場所よりも少し距離のある物(時計やテレビなど)を指さして、「今長い針いくつ?」「今テレビで何話してる?」など、指さした方を目で追ってもらうことで、遠くを見たり近くを見たりする板書の練習になってきます!
このように、普段の生活の中で楽しく「見る」という練習を行うことで好き、楽しいとお子さまに思ってもらえることが1番大切です☺︎
今回は、的確に文字を書くためには必要になってくる、文字を見て正しく認識することについてお話させていただきました!次回もお楽しみに 〜 ✨️
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作業療法〜文字を書くことについて③〜
教室の毎日
25/05/09 09:56
