こんにちは⛄チャイルドウィッシュちりゅうです
今回は、集中力を伸ばす伸ばす働きかけについてお話しします😊
チャイルドに通われているお子様の中にも「集中力がない」ことを気にされる保護者の方の声をお聴きすることは多いです
集中できない、集中力が続かない、すぐに気が散る、集中がすぐ途切れる、途切れた集中力を戻すのに時間がかかる、好きなことには集中するのに興味のないことには一切取り組もうとしない・・・など、など😱
小さな子供たちの集中力の持続力は10~15分程度と言われます💡
もちろん個人差はありますが、基本的には子供の集中力は大人が思うより短いと考えていただくと良いでしょう。
特に、発達に偏りがあったり、ゆっくりだったりするお子さんは、
○ 一つのことに考えを向け続けることが苦手
○ 何かが目や耳に入ると瞬間的に身体が向いてしまう
といった様子を見せることがあります。
もともと集中しづらい認知の特徴を持っていると言えるでしょう😞🌀
そんな子供たちに、学習に集中してもらうための働きかけのコツをお伝えします。
まずは大前提の鉄則から。
おもちゃやゲームなどが目に入るところにあれば、気になるのは当たり前。
大人だって、ダイエット中でも目の前にお菓子があればつい食べたくなるけれど、見えるところになければ我慢しやすくなりますよね🌈
他にも、光るもの、揺れるもの、音が鳴るもの、窓の外を通るものなど、意識が逸れそうなものは最初から目に入らないように環境を整えておきましょう😁
その上で、まずやっていただきたいのは、お子さんの集中力がどのくらい続くかを確認することです。
ひとつめに、集中力が切れる前兆を知ることが大切です😤
子供たちの集中力が切れる時は、いきなり立ち歩いたり寝転んだりすることはほとんどなく、きっと何かの前兆があります。
○ ソワソワし始める
○ 身体が揺れる
○ 足を動かす
○ 視線が逸れる
○ 目がボーッとした感じになる
○ 手いたずらが始まる
○ 解答速度が落ちる
など。
これが始まり、だんだん強まってから、いよいよ離席や大声を出すなどの大きな動作に移行するはずです😖
お子さんの学習をよく見守って、集中力が切れる前にお子さんがどんな様子を見せるかを知っておきましょう。
次に、集中力が切れるまでの時間を知りましょう⏰💥
ふつうに学習を行なった時に、何分くらいで「集中力が切れる前兆」を見せ始めるかを確認します。
どんなお子さんでも、自分が好きな課題の時には集中が続きやすく、苦手な課題の時には集中が乱れやすいものです。
また、体調や気分など、その日の自分の状態にも集中力は左右されます。
さまざまな学習課題で確認し、平均的な時間を探っていくと良いでしょう。
働きかけるのは集中が切れる「前」
最も大切なポイントは、集中力が切れてから働きかけて学習に引き戻すのではなく、集中力が切れる「前」に働きかけてあげることです。
いったん切れた集中力を取り戻すより、切れかけた集中力をつなぐ方がぐっと簡単です。
また、集中力が切れてしまってから声をかけると、どうしてもその声かけの内容は叱責や注意、指導になりがちですが、集中している最中の声かけは肯定的な内容になります。
楽しい学習体験のためには、できるだけ失敗させず、成功を積み重ね、前向きな声かけをたくさんしてあげたいですね😊
最後に、適度な休憩を挟むことも大切です😪
集中が切れる前兆が頻繁に見られるようになってきたら、声をかけるだけでは気持ちをリセットできません。
いったん学習をストップし、小休憩を入れましょう🌱
手や足など身体の末端を動かすより、全身を動かす動作の方がリフレッシュ効果は高くなりますが、あまり大きく動きすぎると逆に集中が途切れ、元の学習に戻るのが難しくなることもあります😵
お子さんの様子に合わせて活動内容を調整しましょう!
今回は集中についてお話ししました!
日々の生活、遊びの様子などについては、チャイルドウィッシュちりゅう・ちりゅう牛田のインスタグラムでもお伝えしていますので興味のある方はぜひこちらも併せてご覧ください❣️
(ここでは載せきれない写真や動画をたくさんアップしています📸)
チャイルドウィッシュちりゅう👇🏻
https://www.instagram.com/childwishchiryu/?hl=ja
チャイルドウィッシュちりゅう牛田👇🏻
https://www.instagram.com/chidwishchiryu3/
お悩み・ご質問等、お気軽にお問い合わせください♪
見学も随時受け付けております!
集中力を伸ばす働きかけ👀
チャイルドウィッシュの療育
24/01/25 10:52