こんにちは!SRです。
「気持ちや様子を表すことばを考える療育」
小学生とはプリント課題をしました。
今回の目的は「一般的な答えを知る」ということでしたので
お子さまらしいユニークな答えではなく、
会話をするうえで「一般的な答え」のみを正解としました。
「一般的」と言われても、小学生のお子さまには難しいとは思いますが
お子さまたちも一生懸命考えて答えてくれました。
Q.「ポットの中は?」
A.「熱い」
Q.「虫歯は?」
A.「ズキズキ痛い」
Q.「お母さんにほめられたら、どんな気持ち?」
A.「うれしい」
Q.「お化け屋敷に入る時ってどんな気持ち?」
A.「泣く~」
先生「怖くて泣くってことやね」
など、1問1答形式で行いました。
「むしゃくしゃする」「甘酸っぱい」「いたがゆい」など
普段の生活でまだ馴染みのないことばも選択肢の中に入っていて
それぞれのことばの意味もお伝えしました。
児童発達支援のお子さまは
表情のカードを2枚見せて
「うれしい顔はどっち?」
「怒っている顔はどっち?」
と聞いて、カードを選んでもらいました。
文字が読めるお子さまには表情のカードを渡して
「かなしい」と書かれたカードのところに悲しそうな顔のカードを置いてもらい、
カテゴリー分けをしてもらいました。
お子さまの状況に合わせて、今後も継続していきます。
SST:気持ちや様子を表す言葉を考える
教室の毎日
21/08/08 14:56
