サービス自己評価一覧
評価日:2023/04/15
事業所における自己評価
環境・体制整備
職員の配置数は適切であるか
はい
・配置基準(2名)に加え、理学療法士・保育士・児童指導員での配置になっています。
事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか
はい
・子どもたちが安全に過ごせるように大きな段差はなく、車椅子やバギーでも室内を移動できます。
利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか
はい
・利用定員に対して十分な活動スペースに加え、個別室やプレイルーム・広い庭で存分に身体を動かしています。
業務改善
業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)に、広く職員が参画しているか
はい
・毎日のミーティングや定期的な会議を行い、情報等の共有化を図っています。
保護者等向け評価表により、保護者等に対して事業所の評価を実施するとともに、保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか
はい
・保護者へのアンケートをもとに、業務改善につなげています。
事業所向け自己評価表及び保護者向け評価表の結果を踏まえ、事業所として自己評価を行うとともに、その結果による支援の質の評価及び改善の内容を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか
はい
・事業所からの配布物で公表しています。
第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか
いいえ
・現在は行っていませんが、必要に応じて検討していきます。
職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか
はい
・内部研修を定期的に行っています。
・現在、外部研修はオンラインで参加しています。
適切な支援の提供
活動プログラムの立案をチームで行っているか
はい
・それぞれの知識や見解を持ち寄り、子どもたちに合った活動プログラムを立案しています。
定期的にモニタリングを行い、児童発達支援計画の見直しの必要性を判断しているか
はい
・定期的に、モニタリング・保護者との話し合いを行い、支援計画の見直しを行っています。
日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか
はい
・日々支援記録をとり、支援の改善に努めています。
支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気付いた点等を共有しているか
はい
・支援後必ずミーテイングを行い、支援員同士の気付きを共有しています。
支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか
はい
・支援前のミーティングで確認しています。
子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて児童発達支援計画を作成しているか
はい
・アセスメントに基づいて支援計画を作成しています。
活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか
はい
・子どもたちの発達段階に応じて、常に検討・工夫をしています。
児童発達支援計画に沿った支援が行われているか
はい
・支援にあたる職員一同、共通理解のもと支援にあたっています。
児童発達支援計画には、児童発達支援ガイドラインの「児童発達支援の提供すべき支援」の「発達支援」、「家族支援」、「地域支援」で示す支援内容から子どもの支援に必要な項目が適切に選択され、その上で、具体的な支援内容が設定されているか
はい
子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか
はい
・実施しています。
アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、児童発達支援計画を作成しているか
はい
・計画期間ごとや必要に応じて、利用者・保護者に合った支援計画を作成しています。
関係機関や保護者との連携
保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対して家族支援プログラム(ペアレント・トレーニング等)の支援を行っているか
どちらでもない
・ペアレントトレーニングという形では行っていませんが、相談があれば随時対応しています。
日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか
はい
・連絡帳や送迎時に情報交換をしています。
(自立支援)協議会子ども部会や地域の子ども・子育て会議等へ積極的に参加しているか
いいえ
・コロナ禍の中、参加の機会がありません。今後機会があれば、積極的に参加していきたいと思います。
保育所や認定こども園、幼稚園等との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか
いいえ
・コロナ禍の中、活動そのものを控えています。
他の児童発達支援センターや児童発達支援事業所、発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか
どちらでもない
・コロナ禍の中、研修の機会がなくなってしまいましたが、オンラインセミナーとして参加しています。
保育所や認定こども園、幼稚園、特別支援学校(幼稚部)等との間で、移行に向けた支援内容等の情報共有と相互理解を図っているか
どちらでもない
・近隣の保育園や幼稚園等の情報共有は出来ていると思いますが、まだまだ足らないのが現状です。学校においては、今後の大きな課題だと思ってます。
障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか
はい
・コロナ禍の中、会議の機会が少なくなっていますが、主となる担当者が参加しています。
母子保健や子ども・子育て支援等の関係者や関係機関と連携した支援を行っているか
はい
・必要に応じて情報共有をし連帯を図っています。
医療的ケアが必要な子どもや重症心身障害のある子ども等の在宅支援のために、地域の保健、医療、障害福祉、保育、教育等の関係機関と連携した支援を行っているか
いいえ
・今のところ、医療的ケアが必要な子どもの利用はありません。
小学校や特別支援学校(小学部)との間で、移行に向けた支援内容等の情報共有と相互理解を図っているか
はい
医療的ケアが必要な子どもや重症心身障害のある子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医や協力医療機関等と連絡体制を整えているか
いいえ
・今のところ、医療的ケアが必要な子どもの利用はありません。
保護者等への説明責任等
保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか
はい
・保護者からの悩み・相談は定期的に行うとともに、随時受け付けています。
運営規程、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか
はい
・契約時に、丁寧な説明を心掛けています。
事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか
いいえ
・コロナ禍が収束すれば、交流の機会を設けていきたいと思います。
障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか
はい
・意思の疎通が図れるように、子どもの状態に応じて配慮しています。保護者とは連絡帳や送迎時に子どもの様子を伝えています。
個人情報の取扱いに十分注意しているか
はい
・個人情報の取り扱いについては、職員に周知徹底するとともに、情報流出がないように十分注意しています。
定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか
どちらでもない
・今後、発信の仕方を検討していきます。
子どもや保護者からの相談や申入れについて、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、相談や申入れがあった場合に迅速かつ適切に対応しているか
はい
・子どもや保護者からの相談や申し入れには、迅速かつ丁寧に対応しています。
父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか
いいえ
・保護者会の開催は今後の課題だと考えています。コロナ禍が収束すれば、交流の機会を設けていきたいと思います。
児童発達支援ガイドラインの「児童発達支援の提供すべき支援」のねらい及び支援内容と、これに基づき作成された「児童発達支援計画」を示しながら支援内容の説明を行い、保護者から児童発達支援計画の同意を得ているか
はい
・支援計画による支援内容の説明を行い、保護者からの同意を得ています。
非常時の対応
緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアル等を策定し、職員や保護者に周知するとともに、発生を想定した訓練を実施しているか
どちらでもない
・職員間の共通理解のもと、訓練を実施していますが、保護者への周知・説明が不足していました。今後は、契約時にご説明するとともに、保護者がいつでも閲覧できるように設置します。
非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか
はい
・毎月非常災害発生を想定した避難訓練を実施しています。
事前に、予防接種やてんかん発作等のこどもの状況を確認しているか
はい
・契約時に確認しています。
食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか
どちらでもない
・契約時に確認しています。
・今のところ、食物アレルギーのあるお子さまのご利用はありません。
ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか
はい
・ヒヤリハットが起きた場合には、職員同士で協議し情報を共有しています。
虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか
はい
毎年、虐待防止の研修を行っています。
どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、児童発達支援計画に記載しているか
はい
・やむを得ず身体拘束を迫られた場合には、保護者に了解を得たうえで、支援計画に記載していきます。
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