こんにちは！
3年前の今日、熊本地震(本震)が発生しました。
未だ復興していない地域や仮設住宅に住んでいる方もいらっしゃるそうです。
一日でも早い復興を願っています。
また、熊本地震が風化しないよう、生徒さんたちに伝え災害に備えていきたいと思います。

さて、昨日の授業は「ビジネスマナー　電話応対を学ぼう」と「実践　同じ形にできるかな」でした。
ビジネスマナーでは、電話応対を学んだのですが、みなさん“対応”と“応対”の違いはご存知ですか？
“対応”は状況に応じて処置・行動をすることであり、その対象は人とは限らない場面でのことを言います。例えば、このソフトウェアはiPhoneに対応しているなど。
一方で“応対”は相手になって受け答えをすることであり、対象は人のみのことを言います。例えば、母が応対したお客さんなど。したがって今回は電話“応対”となるのです。
難しいですよね…しかし、少しずつ言葉の小さな違いも知っていってほしいと思います。
授業では、今回は電話をとったときの応対の仕方ということで、家と会社での電話を出るときの違い(自ら名前を言うか言わないか)や、〇〇に代わってほしいといわれた際どのようにして代わるかなどを学びました。その後、模擬練習をしてみると、ついいつもの癖で「もしもし、〇〇です！」と元気よく電話に出てくれた生徒さんでした。(笑)　私も子どものころは名前まで言っていましたが、家の時は自ら名前は言わないほうがいいみたいです！みなさんもお気を付けくださいね。

実践では、ペグボードを使用し、まずはすべて差し込みと袋に戻す作業を時間を計りながらおこないました。競争ではないのですが、他の生徒さんに競争心を持ちながら取り組む生徒さん。大変な作業ですが、楽しそうに取り組んでいました！以前もやったことがある生徒さんは前回より2分近くタイムを縮めることができていました！指先をうまく使えるようになってきた証拠ですね！素晴らしいです✨
その後、写真を見ながら指定された場所にピンを差し込み、ピンで漢字を作りました。1列ずれていると変な形の漢字になってしまう…難しい分、完成した時は達成感を味わっている様子の生徒さんたちでした！