評価日:2023/04/04
事業所における自己評価
環境・体制整備
職員の配置数は適切であるか
はい
職員の配置は、毎日児童指導員等を基本的に5名以上配置。
事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか
はい
入口をはじめとする建物全体、お手洗も含め、バリアフリー化しています。介助用のトイレもございます。(尚、以前あった手摺は便宜上撤去しました。)
利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか
はい
指導訓練室は、基準一人あたり3.3㎡に対し、9.4㎡を確保。室内での運動も可能となっております。(利用人数が増えた為、その他に活動時に利用できるよう分校が同敷地内用意されています。)
業務改善
業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)に、広く職員が参画しているか
はい
専門機関による、WISCⅣ、田中ビネーなどの発達検査に加え、太田ステージをベースに子どもの発達段階を定期的なモニタリングにより、実情を把握する。 また保護者や利用する子供たちのニーズも定期的に確認しながら、目標設定を見直す。 振り返りに関しては、日々支援終了後に行い、次回利用までに微調整を行えるように配慮いたします。
保護者等向け評価表を活用する等によりアンケート調査を実施して保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか
はい
この自己評価の結果を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか
はい
第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか
はい
療育コンサルタントによる評価及び業務改善を定期的に行っている。
職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか
はい
療育コンサルタント等の定期的な研修を行っています。 内部だけでなく外部、自治体の主催の研修にも参加しています。
適切な支援の提供
平日、休日、長期休暇に応じて、課題をきめ細やかに設定して支援しているか
はい
毎回支援計画書(リード表)を作成しています。
ガイドラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか
はい
定期的にモニタリングを行い、放課後等デイサービス計画の見直しの必要性を判断しているか
はい
定期的にモニタリングを行い、支援計画の修正または、見直しを行います。
日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか
はい
記録は子供たち1人1人をとり(オンラインで利用者様に配信)、それらをはじめとする情報をもとに振り返りの会議を行い記録を付けています。
支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気付いた点等を共有しているか
はい
毎日支援終了後に30分程度の振り返りの会議を設けています。
支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか
はい
朝、当日の送迎担当や提供内容などの確認や調整を毎回おこなっています。
子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
運動・工作・アナログゲーム・SSTなどをはじめとする集団活動を30分、学校宿題の実施や、ビジョントレーニングを含む個別活動の時間を30分行うようにしています。
活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか
はい
スタッフ皆の目で検討し計画しています。
活動プログラムの立案をチームで行っているか
はい
スタッフ皆の目で検討し計画しています。
子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか
はい
標準化されたアセスメントツールとして太田ステージを用いています。 (太田ステージの範囲に該当しない利用者に関しては現在検討中)
アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
初回1時間から2時間程度の面談でアセスメントシートを作成、並行しての事業所体験等の時間を経て課題を抽出し、計画を作成いたします。
関係機関や保護者との連携
医療的ケアが必要な子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医等と連絡体制を整えているか
どちらでもない
受け入れがない。
保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対してペアレント・トレーニング等の支援を行っているか
いいえ
現状ではおこなっていません。
日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか
はい
児童発達支援管理責任者による面談や訪問だけでなく、指導員によっても送迎時や来所時に保護者様との伝え合いを行います。
(地域自立支援)協議会等へ積極的に参加しているか
はい
放課後児童クラブや児童館との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか
はい
現時点では、児童館などの利用を実施しております。 (今年度もコロナの影響もあり、小団体の利用ができませんでした。)
学校を卒業し、放課後等デイサービス事業所から障害福祉サービス事業所等へ移行する場合、それまでの支援内容等の情報を提供する等しているか
どちらでもない
前例なし
就学前に利用していた保育所や幼稚園、認定こども園、児童発達支援事業所等との間で情報共有と相互理解に努めているか
どちらでもない
現状ではそれらの機関との直接の情報共有は少なく、就学前の情報は主にご両親や相談支援事業所の担当者を通じて得ることが多い。
学校との情報共有(年間計画・行事予定等の交換、子どもの下校時刻の確認等)、連絡調整(送迎時の対応、トラブル発生時の連絡)を適切に行っているか
はい
障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか
はい
サービス担当者会議には、基本的には児童発達支援管理責任者が参画する。 可能な限り現場の指導員も参加できるような体制を構築していきたいと思います。
児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか
はい
研修の機会があれば参加しております。
保護者等への説明責任等
定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか
はい
会報は未だ発行してなく、活動予定も現在は発表はしておりません、その他の不定期な案内は必要に応じてオンラインや書面の配布の方法等で発信しております。
事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか
どちらでもない
積極的に受け入れをしているわけではありませんが、見学等については問い合わせがあれば門戸を開いています。
障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか
はい
利用児童に対しては、ABAをベースとして環境調整を行い、保護者には、適時支援の対応の理由説明も丁寧に行えるようにしていきます。
個人情報に十分注意しているか
はい
契約時には必ず個人情報使用及び肖像権使用の同意書を得るようにし、その範囲内で利用者個人に関わる情報を注意して扱います。
子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか
はい
常に連絡帳や電話等で相談を受け入れ、迅速に対応しております。
父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか
どちらでもない
現状ではおこなっていません。
保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか
はい
児童発達支援管理責任者だけでなく、指導員によっても送迎時や来所時にお話をお聞きしています。
運営規程、支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか
はい
主に契約時に説明を行っています。
非常時の対応
緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、職員や保護者に周知しているか
はい
すべてマニュアルを整備し、事業所に誰でも見れるようにファイルを置いています。
非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか
はい
ソーシャルスキルにも関連させ、活動の一環として避難訓練等を実施しています。
虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか
はい
必ず確認し、必要な場合は、非常時の対応について同意を得るようにしています。
どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、放課後等デイサービス計画に記載しているか
どちらでもない
契約時点で身体拘束に関する説明については行っています。
食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか
はい
配慮が必要な利用児童については、場合によっては持参をお願いしています。またクッキングなどの活動時は、アレルギーに配慮して行っています。
ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか
はい
記録して社内に周知し、再発防止に努めています。
これまでのサービス自己評価
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