感触遊びはぷらすてんで子ども達に人気なプログラムのひとつです。
感触遊びにも色々なものもありますが、なかでも人気でよくやる感触遊びは「小麦粉粘土」「スライム」です。
スライムや粘土はべたべた、ドロドロといったどちらかといえば不快な感触です。
その不快さは人間が生まれつき持っている防衛反応が働くと「不安や危険」等マイナスな要素として脳から「触れるな!」と信号が出て、拒否反応を引き起こします。
身を守る重要な身体の反応ですが、強くなりすぎると触覚過敏等で生活に不便さをもたらすことになりかねません。
発達段階において、多様な感覚は脳への栄養になります。
遊びをとおして様々な感触へ触れることで、不安感よりも好奇心が勝り、色々な遊びや体験へチャレンジする力が身に付きます。
(ぷらすてん通信1月号より抜粋)
感触遊び
教室の毎日
22/06/10 13:13