ぷらすてんをご利用中の保護者様、毎年の事ですが評価表へのご回答ありがとうございました。
行政が作成した評価表なので、あいまいな表現が多く回答に困ってしまうかと思います。ご質問があればお応えさせて頂いていました。
僕自身もあいまいな表現が気になって、改めて行政が作成しているガイドラインや都道府県の解釈やこれまで実地指導の内容を引っ張り出してきて調べてみました。
今回は「子どもの活動等のスペースが十分に確保されているか」についてです。
児童発達支援事業所の指導訓練室(子ども達が普段過ごす場所)の床面積基準は設定されていませんので、大阪府独自に指定基準を今回は参考にします。大阪府独自の指定基準なので、大阪府下で営業されている事業所さんはクリアされているかと思います。
指導訓練室の基準はおおむねこども一人につき2.47㎡(約1帖半です)遊戯室においては1.65㎡(1帖)と設定されています。
10人定員で計算すると(2.47㎡×10人)+(1.65㎡×10人)=41.2㎡
ぷらすてんの床面積を調べると、1階の普段子ども達が過ごす場所は41.6㎡でした。ギリギリセーフですね。もちろん子ども達は同じ場所で動かないことはないので、タイミングによってはギュッと密集してしまっていることはよくあります。
また3階のプレイルームの床面積は124㎡でした。
平日の放課後に関しては、1階と3階で子ども達は分かれて活動していることが多いので、床面積の基準に関してはクリアでした。
評価表の集計を終えました。床面積の基準
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23/03/15 14:07