私の年代では、学校は土曜日も半日ありました。世界の学力テストでも日本はトップクラスにいました。その後、経済的にも高度成長を遂げ、ジャパン アズ ナンバーワンと言われて叩かれるようになりました。
外国からは、日本人の子供は勉強しすぎだ、日本人は働きすぎだ、エコノミックアニマルだ、などと叩かれました。
外圧に負けてか、日本の教育はゆとり教育と称して、教科書は薄くなり、授業時間は削減され、土曜日は休みになりました。結果、日本人の子供の教育水準はぐんと下がりました。経済的にも30年来低迷しています。みんな貧乏になり、今、日本の多くの資産が外国に買われています。
最近、多少教科書も厚くなりましたが、授業時間は昔より短縮されたままな上に、コロナ騒ぎで休校の日が大変多くなっています。その結果、小学校から授業についていけなくなっている健常児が益々増えています。
家族に新コロ陽性が出ると、病的症状が全くないのに何日も学校を休まなければならない。そういう子供が数名いると、学級閉鎖。
授業時間が益々減ります。健常児でも、のんびりした子は、ついていけなくなっています。
この問題は、インフル並の5類感染症にすると解決します。
新コロを、エボラ出血熱並みの2類感染症にしている事が、多くの子供たちが基礎学力をつけるのに大きな障害になっているように思えてなりません。
インフルの方が新コロより致死率が高いのですから、5類以下にして当然だと思います。
小学校からの基礎が重要です。
教室の毎日
22/11/10 09:19