幼児期から軽い知的及び情緒的障害がありましたが、言葉は出ており、意思の疎通もできていました。支援学級を勧められましたが、お母さんの判断で、小学校は普通学級に入りました。
1年生から学校の授業の理解が難しかったのですが、2年生になった時には、ひらがなは読めますが、書く時には、ひらがながすぐ出てこないので、ひらがなのなぞり書きから始めました。
算数は、10までの数を数えるにも、実物の数とズレて数えることがよくありました。
そんな状態から、算数、国語を中心に当所に通い始めました。レッスンを続けるうちに少しずつ少しずつ読み書きが上手になり、算数も学校の授業を理解できるようになりました。テストでも点数がとれるようになっています。今後の成長が楽しみです。
普通学級で頑張っています。 発達障害
教室の毎日
23/01/12 11:28