3歳の時には、中度の知的障害があり、自閉的傾向があると言われていました。
歩道を歩いていると、お母さんの手を振り切って他の人にぶつかりそうになったり、自転車にでも突進していくので、お母さんはいつも子供の手を必死で握っていなくてはいけませんでした。
言葉の理解がある程度ありましたが、自発語は全く無く、偏食が酷いので、通園施設でも昼食はほとんど食べられませんでした。
そんな状態なので、少しでも良くなればという思いで、当所に通うようになりました。
毎週通っていると、少しずつ知性が向上してきて、6歳になると、ボーダーラインになり、自閉的傾向はほとんど無くなり、偏食もほとんど無くなりました。小学校は普通クラスで楽しく通っています。
言葉が発達してきました。発達障害
教室の毎日
23/09/28 09:09