今回はコペルプラスの特徴の一つである『フラッシュカード』についてご紹介します。
◎高速スピードは幼児期に適した処理速度
幼児は思考力が未発達であり、論理的に考えて理解することは、得意ではありません。
しかし、事実を高速でインプットし、処理することは非常に得意です。
コペルプラスの「フラッシュカード」は、すぐに記憶するために行っているのではありません。
事実を事実として、幼児期に適したスピードで大量にインプットすることで、それが蓄積され、日常の豊かな経験の中で、ことばとして表出されることを期待しているのです。
「フラッシュカード」を見せることにより、子どもが無気力になるのではないか、と心配される保護者の方もいらっしゃいますが、コペルプラスで行う「フラッシュカード」の時間は、1回の療育で5分程度であり、残りの45分は、豊かに指導員と関わることを重要と考えています。
しかし、たった5分ですが、その中には多くの事実があり、ことばがあります。
子どもが、「フラッシュカード」で見たものを、ことばとして表出してくれるのであれば、それは副産物であると考えています。
可能な限り楽しく、子どもがわくわくする取り組みとなるよう、カードの内容や見せ方に工夫を凝らしています。
ぜひ、多くの子どもたちに、「フラッシュカード」を楽しんでほしいと願っています。
『フラッシュカード』は、フィアデルフィア人間能力開発研究所のグレン・ドーマン博士が、たくさんの事実を教える効果的な方法として開発した手法です。
私たちはより速く、見やすいフラッシュカードの実践のために日々練習を重ねています。
体験レッスンでもフラッシュカードを体験できます♪
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フラッシュカードについて
教室の毎日
20/10/17 15:24