日頃はステラファミリアの療育にご理解・ご協力ありがとうございます。
季節の変わり目で気温差の激しい日々が続いておりますが、いかがおお過ごしでしょうか？
もうすぐ運動会という園も多いのかな？　と思います。
私たち大人はつい、周りの子たちと比べて優劣つけてしまいがちですが、子供自身の頑張りを認めてあげたいですね。コロナ禍で何かと制約が多いと思いますが、成長を実感する素敵なひと時でありますように。


さて、今回からしばらくは療育で使う道具について、ご紹介したいと思います。　
このおもちゃは「お月様のぐらぐらゲーム」です。サイコロで出た色と同じ色のピースを先生、またはお友達と順番交代で1つずつ積み重ねていきます。

このおもちゃでの遊びはいろんな要素を含んでいます。
同じおもちゃを他者と共に注目する。　順番を守る。　様々な気持ちを共有する。　手先の巧緻性向上、力加減の調節。　大きい小さい、色や数の概念を捉える等々…。
認知的な要素だけでなく、コミュニケーションの土台となる「待つ」「注目」するということを楽しみながら身に着けることができます。
それは自然と他者理解につながり、経験を積み重ねることで様々な指示も入りやすくなっていきます。

幼児期の子供は遊びを通じていろんなものを学び取ります。
一番大事なのは「楽しい」と思える活動かどうか。
今その子にとってどんな活動が必要なのか見極めながら
楽しい遊びを設定したいと日々考えています。

ステラファミリアでは楽しいおもちゃや道具をたくさん取り揃えております。
是非遊びにいらしてくださいね。

見学、その他ご相談随時受け付けておりますのでお問い合わせ下さい。