こんにちは!LITALICOジュニア中山教室です。
お子さまの様子を見ていると、指先を使う作業が苦手かもしれないなぁと感じること、ありませんか?
ですが、具体的に何ができないのか、どんなふうに練習をしたらよいのかなんて、なかなか分からないですよね。
中山教室では、微細活動のプログラムも実施しています。
ということで、本日は、step1の「触覚識別」と遊びのプログラムについて、一部紹介を致します!
「触覚識別」とは、触ることで素材や対象物を識別することです。
手で触って識別できるようになるには、手で色々な物を触る経験がとても大切になります。
また、細かい動作を行うときは、指先の触覚を細かく感じ、それに応じた手の使い方をするため、「触覚識別」は、手先の器用さにつながっています。
手先の不器用さがみられる場合、次のような遊びをやってみましょう!
\粘土・スライム遊び/
触ったり、ちぎったり、つぶしたりして“手で触って何かわかる力”を養う遊びです。
\アレンジ例/
★おままごとなどの見立て遊びをしてみよう!
★雪だるまを作るなど何をイメージしたものをつくってみよう!
★型抜きなど道具を使ってみよう!
\ワンポイントアドバイス/
お子さまによっては苦手な感触があります。
いやがるときには無理をせず、無理なく触れられる感触の粘土からはじめてみましょう。
また、すぐに手を拭けるようタオルなどを用意しておくことや、「いつまで粘土遊びをするか」終わりの時間を伝えることで、お子さまも安心して取り組むことができます。
中山教室でも、粘土遊びは大人気です!
一生懸命手先を使って作った粘土のご飯をパペットに食べさせる遊びや、粘土遊びに使う道具を「貸して」「いいよ」のやり取りで貸し借りをする練習などをしています。
LITALICOジュニアでは、お子さま一人ひとりにピッタリのプログラムができるよう、指導員が毎回計画を立て、より「心に火をつける」ことができる教材を選んで使用しています。
楽しみながら、お子さまの出来ることを一緒に増やしていきましょう!
◆2023年度 ご利用者さま募集!
LITALICOジュニア中山教室では、2023年度4月からのご利用者さまを募集しています。
興味のある方は、ぜひ一度お問い合わせください。
手先を使う運動「step1:触覚識別ってなに?」
教室の毎日
22/12/19 18:09