みなさん、こんにちは。
児童指導員の松本です。
子育て、親孝行、など。「あの時~していれば」「もっと~できたかもしれない」など
損失の過大評価の可能性が大きいです。
損失の過大評価とは
例:1000円ひろう「ラッキー」感と、1000円おとす「ガックリ」感。
同じ、1000円なのに、「ガックリ」感のほうが約2倍、強く感じる。
というもの。※プロスペクト理論
過去の、あの時~を当てはめると
あの時:何かに関連した、過ぎ去った時間=落した1000円
喪失した現在の損失を過大評価している。
結果がわかっているから、損失の過大評価が起こるのです。
今現在、みなさんが思い悩んだり、間違いではなっかったかと考えていることは、進化の過程で獲得した心の機能によるものです。(この件に関しては、後日)
気持ちよく、のんびり行きましょう。
梅雨でも。
仮) 損失の過大評価
教室の毎日
21/05/25 14:52