サービス自己評価結果
評価日:2021/03/27
事業所における自己評価
環境・体制整備
職員の配置数は適切であるか
はい
・国の基準に準じて配置しています。
事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか
いいえ
利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか
はい
・国の基準の必要スペースを確保して対応しています。
業務改善
業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)に、広く職員が参画しているか
どちらでもない
・定着に向けて取り組んでいます。
保護者等向け評価表により、保護者等に対して事業所の評価を実施するとともに、保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか
はい
・評価表のアンケートの他、定期的にアンケートを実施し、満⾜度向上のために管理職会議を週1回実施しております。
事業所向け自己評価表及び保護者向け評価表の結果を踏まえ、事業所として自己評価を行うとともに、その結果による支援の質の評価及び改善の内容を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか
はい
第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか
どちらでもない
職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか
はい
・年間でスケジュール化しています。社内勉強会は、2020年度は18回⾏いました。
適切な支援の提供
活動プログラムの立案をチームで行っているか
はい
・イベント⾏事の⽴案・実施を⾏っています。今後はイベント⽇以外のプログラムの充実も図りたいと考えております。
定期的にモニタリングを行い、児童発達支援計画の見直しの必要性を判断しているか
はい
・年に3回定期的に実施しております。
日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか
はい
・複数の記録簿で記録を⾏なっています。ヒヤリハット・事故に関しては、記録を元に週1回、施設管理者の会議にて検証を⾏い、必要な場合は新たなルールを策定することで再発防⽌に役⽴てています。
支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気付いた点等を共有しているか
はい
・毎⽇⼣礼で情報を共有し、打ち合わせしております。
支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか
はい
・毎⽇朝礼で情報を共有し、打ち合わせしております。
子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて児童発達支援計画を作成しているか
はい
・児童に合わせて個別の運動療育と集団活動の計画を作成しております。
活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか
どちらでもない
・今後もプログラムが固定化されないよう、努めたいと思います。活動的なプログラム、落ち着いて出来るプログラムなど、今後もどんどん追加更新していきます。
児童発達支援計画に沿った支援が行われているか
はい
児童発達支援計画には、児童発達支援ガイドラインの「児童発達支援の提供すべき支援」の「発達支援」、「家族支援」、「地域支援」で示す支援内容から子どもの支援に必要な項目が適切に選択され、その上で、具体的な支援内容が設定されているか
はい
子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか
どちらでもない
・⿃取⼤学の井上先⽣が監修されている発達ナビシステムのアセスメントシートを使⽤しています。
アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、児童発達支援計画を作成しているか
どちらでもない
・新たなアセスメントシートの活⽤、児童・保護者様からのニーズの拾い上げを⾏い、より中⾝のある個別⽀援計画の作成に取り組んでおります。
関係機関や保護者との連携
保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対して家族支援プログラム(ペアレント・トレーニング等)の支援を行っているか
どちらでもない
・新型コロナウイルスの影響もあり、交流を控えておりますが、例年は年3〜4回外部の講師をお呼びして、ペアレント講習会を⾏い、たくさんの保護者の⽅にお越しいただいております。
日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか
はい
(自立支援)協議会子ども部会や地域の子ども・子育て会議等へ積極的に参加しているか
はい
・医療的ケア児等支援部会、⾃⽴⽀援協議会に定期的に参加しています。
保育所や認定こども園、幼稚園等との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか
どちらでもない
・新型コロナウイルスの影響もあり、交流を控えておりますが、例年は年2回はイベントを組んで交流しております。
他の児童発達支援センターや児童発達支援事業所、発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか
どちらでもない
・研修に積極的に参加しています。今後さらに密な連携を取ってまいります。
保育所や認定こども園、幼稚園、特別支援学校(幼稚部)等との間で、移行に向けた支援内容等の情報共有と相互理解を図っているか
どちらでもない
・適宜、園校訪問を⾏っています。
障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか
はい
母子保健や子ども・子育て支援等の関係者や関係機関と連携した支援を行っているか
はい
医療的ケアが必要な子どもや重症心身障害のある子ども等の在宅支援のために、地域の保健、医療、障害福祉、保育、教育等の関係機関と連携した支援を行っているか
どちらでもない
・現在該当児童がおりません。
小学校や特別支援学校(小学部)との間で、移行に向けた支援内容等の情報共有と相互理解を図っているか
どちらでもない
・必要な場合は、調査訪問しております。
医療的ケアが必要な子どもや重症心身障害のある子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医や協力医療機関等と連絡体制を整えているか
どちらでもない
・現在該当児童がおりません。
保護者等への説明責任等
保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか
はい
運営規程、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか
はい
事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか
どちらでもない
・新型コロナウイルスの影響もあり、交流を控えております。
障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか
はい
個人情報の取扱いに十分注意しているか
はい
定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか
はい
・毎⽉児童さん向けと保護者様向けのお⼿紙を作成し、活動内容やお写真をお渡ししております。
子どもや保護者からの相談や申入れについて、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、相談や申入れがあった場合に迅速かつ適切に対応しているか
はい
父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか
どちらでもない
・新型コロナウイルスの影響もあり、交流を控えておりますが、例年は年2〜4回保護者参加型のイベントを企画しております。
児童発達支援ガイドラインの「児童発達支援の提供すべき支援」のねらい及び支援内容と、これに基づき作成された「児童発達支援計画」を示しながら支援内容の説明を行い、保護者から児童発達支援計画の同意を得ているか
はい
非常時の対応
緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアル等を策定し、職員や保護者に周知するとともに、発生を想定した訓練を実施しているか
どちらでもない
・施設内に貼り出しを⾏っております。また、製本・ファイリングし、取り出しやすい位置におき周知しています。
非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか
はい
・毎月避難訓練を実施しております。
・職員向けの訓練も検討していきたいと思います。
事前に、予防接種やてんかん発作等のこどもの状況を確認しているか
はい
食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか
どちらでもない
・現在対象児童はおりません。
ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか
はい
・ヒヤリハット報告を共有し、記録を全スタッフが閲覧できるようにしています。
虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか
はい
・社内研修会や、毎⽉末に虐待防⽌チェックシートの記⼊を全スタッフが⾏っています。
どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、児童発達支援計画に記載しているか
はい
・必要に応じ別途、書類をいただき対応しています。
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施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。