こんにちは!児童指導員の柴﨑です!
今回はアクティビティ「シャーベット作り」の様子をお届けします!
水は0℃で氷になるのが基本ですが、逆に言えば水を0℃以下にすることはとても難しいです。塩など何か混ざってる水は氷になる温度凝固点が下がって0℃以下にならないと氷になりません。これを凝固点降下と言います。
氷が水に戻るときや塩が水に溶けるときには熱が必要で周りの物から熱を奪います。熱が奪われた物は温度が下がります。この2つを組み合わせて0℃以下の水を作ったり吸熱反応でジュースを冷やして行きシャーベットを作りました。
お子さんたちは氷と塩を入れた袋にジュースの入った袋を入れて一緒に揉んで氷や塩を溶かしながら楽しそうに冷やしてシャーベットを作り、おいしそうに食べていました。
Gripキッズでは、このような楽しいアクティビティを週替わりで行っています!
楽しみながらも、ただ遊ぶだけではない、「療育」につながる活動をしていますので、ぜひ体験にお越しください!
お読みいただきありがとうございました。
【理科実験】シャーベット作り
教室の毎日
21/09/06 19:13