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【理科実験】空気の実験

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こんにちは!児童指導員の柴﨑です!


今回は理科実験「空気の実験」の様子をお届けします!

今年の4月のはじめにも同じような実験を行いましたが、

https://h-navi.jp/support_facility/facilities/159518/blogs/141019

今回の実験では、実際にどれくらいの空気の押す力が強力なのかを色々な実験を通して観察してもらいました。

最初は水に浮かんだピンポン玉を直接触らずに底に移動させる方法を考えてもらいました。
コップを逆さにして空気が球を押すようにすれば直接触れずに底の方へ移動します。空気がものを押しているというのが分かりやすい実験で、お子さんたちは色々悩みながらどうしたらいいか考えていました。

次はビンの中にゆで卵を入れたり、空き缶を空気の力でペシャンコにしたり、そこに水を張ったロウソク皿にコップをかぶせてコップに水を吸い寄せさたり(↑画像の実験)する実験を行いました。空気の押す力で物が突然動き出したり潰れたりするのは非常におもしろくお子さんたちも大変驚いていました。

最後にマグデブルク半球と注射器を使った沸点操作の実験を行いました。
マグデブルグ半球は金属のボール二つの中でものを燃やして被せ合わせ中の気圧を上げることで、半球二つが取れなくなるという実験です。お子さんたちも頑張って力を込めましたが外れることはありませんでした。
注射器に沸騰して少し冷めたお湯を注射器に入れて空気が入らないようにクリップで止め注射器を引くことで沸騰してなかったお湯が再び沸騰し始める実験で、内圧を下げることで沸点の温度が低くなるので、50~60℃位に冷めているお湯でも沸騰の泡を観察できます。
冷ませすぎないよう素早く注射器を引くのは少々力がいるのでお子さんたちには難しい実験でしたが、がんばって観察しました。

Gripキッズでは、このような楽しい理科実験などのイベントを不定期ですが行っています!
楽しみながらも、ただ遊ぶだけではない、「療育」につながる活動をしていますので、ぜひ体験にお越しください!
お読みいただきありがとうございました。

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