大好き
教室の毎日
22/07/19 15:54
LUMO尼崎武庫之荘校では定番となっているプログラムがいくつかあります。
どれも子どもたちの発達を促進するために考えられたものではあるのですが、LUMOでは、楽しいと感じてもらえないものは提供しないので、つまりはどれも子どもたちのお気に入りのプログラムです。
中でもマット運動は年齢問わず大好きです。
前回りが苦手でも、横にゴロゴロが大好きだったり、「見て見て」と、突然ブリッジを披露してくれたり、まだ難しいかな、と思っていた子が自分から逆立ちしてくれたり、毎回嬉しい驚きがあります。
あまり積極的に運動してくれない、苦手なことはやらなくて心配、と最近通い始めたFさんにも今日は驚かされました。
マットを広げた途端、さささっと寄ってきて
「どうやるの?」
と言わんばかりにジッと見てきました。
前回りを促すと即座にくるり。
足がバラバラでも起き上がれなくてもLUMOではそのヤル気に拍手喝采です。
上手!凄いね!と褒めると満面の笑顔。
そして他のプログラムも次々チャレンジ。
やる気の連鎖です。
こういう時、褒めることの大切さを改めて実感します。
やる気が出ないのは楽しくないからです。
もしFさんがチャレンジしてくれたことを褒めずに、例えばもっと上手に回って下さい、と伝えてしまったら、Fさんはせっかく頑張ったのに…とがっかりして、「もうやめた」となるでしょう。
子どもたちは認めてもらうことが嬉しくて楽しくなるのです。
そうしていろんなことに挑戦してみるみる階段を上がって行くのです。
LUMO尼崎武庫之荘校では、今日も子どもたちを褒める声が響きます。