尼崎LUMO武庫之荘校には幼稚園、保育園〜小中学生までの子供たちが一緒に運動しています。
尼崎LUMOにはおっとり屋さんのKさんという子がいるのですがKさんはクラス中に毎日手のひらを眺めている時間があります。
心理的には不安や緊張を落ち着かせる時に自分自身の手のひらを見ることにより自我を保ったり落ち着かせるために取る行動のようです。

手のひらに「人」という文字を書くのとおんなじ効果があるようです。
誰に教わったわけでもなく本能的に行っているのがスゴイな・・・と思った反面何か不安なことがあるのかな？と思い見ていました。

Tさんという年上の子でよくランニング中などに肩にタッチしたりハグしたりするお友達がいます。
その日見ているとKさんも激しめのハグをされていて、離れてからその数秒後に手のひらを見ていました。
急に来るから驚いてしまったんだなと思いました。

確かに急に来られるとびっくりするもんね(^^)

というわけでTさんには「まだ体が小さな子には優しくハグしてあげよう！」と伝えました。
次に再開したときはTさんのタッチも優しく、他のお友達からも頭を撫でてもらったりいつもにも増して可愛がられていました✨

その影響をあってかその手のひらを見ることが一度もなく、それどころかその日はご機嫌でクラスの皆んなに自分からハグをしに行っていたのです(゜o゜！！
年下の子に優しくしてあげられること、年上のお友だちに積極的に近づいていけたこと、互いに成長しているんだなぁ〜と嬉しくなりました✨
子供の成長スピードには本当に驚かされます(T_T)

・・・と感動していたのですが、最後の最後にKさんがほんの一瞬だけど手のひらを見ていたのです！

さて、次は何が不安なのかな😃？

今日も尼崎L UMO武庫之荘校では年齢に関係なく仲良く子供たちが過ごしていました。