こんにちはLUMO武庫之荘校です。
本日は「バブキン反射」について書かせていただきます。
夢中になると舌が出る子はこの反射が残っている可能性が大です。
手と口が連動してしまう反射・・・赤ちゃんは手のひらを軽く押すと口が開いてしまいます。また、赤ちゃんはおっぱいを吸っている時、同時に手が何かを揉むように動いてしまいます。これがバブキン反射です。口が動くと手が動いてしまう反射です。
このようにバブキン反射は把握反射とも連動しています。
子どもが夢中になって手で作業している時、舌がでてしまったり、よだれを垂らしてしまう子はバブキン反射が残っている可能性があります。バブキン反射が残っていると、手そのものが成長できていないため基本的に不器用です。
他にも滑舌が悪い、目が一定のスピードで動かず、文字も適当に飛ばして読んでしまうので結果としてディレクしアとされてしまうこともあります。
バブキン反射を統合するには、把握反射の運動と同じ運動をすることで対策できます。
ボール投げなどで、手をたくさん使ってあげる事です。
LUMO武庫之荘校は様々な原始反射を統合する運動をご提案しております。
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⑨バブキン反射
Lumoの運動療育
23/12/04 11:03