こんにちはLUMO武庫之荘校です。
本日は恐怖麻痺反射(FRP)について書かせていただきます。
恐怖麻痺反射は、文字通り恐怖を感じると動けなくなる反射です。
赤ちゃんがお腹の中にいる時(とくに妊娠初期)にストレスを感じていると、生まれてからこの反射が残ってしまうことが多いと言われています。
子どもが極度に心配性だったり、不安症だったりする場合、この反射が残っている可能性を疑ってみます。
妊娠中のリラックスはお腹の赤ちゃんにとっても非常に大事です。
最初のお子さんの出産時はなにもかもが初めての体験なので、不安になるなという方が無理があります。
が、二人目、3人目になると、一度経験しているので不安や心配事は少なくなります。
ですから、恐怖麻痺反射(FPR)が残っている子どもは一人目の子どもに多いです。
恐怖麻痺反射が残っている特徴はモロー反射の症状に似ていますが、それにさらに不安要素が加わったイメージです。
恐怖麻痺反射(FPR)をとる特別な方法はありませんが、今までご紹介した色ろな反射を統合するための運動を組み合わせてやっていきます。
LUMO武庫之荘校では様々な原始反射をとる運動をご提案しております。
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⑩恐怖麻痺反射(FRP)
Lumoの運動療育
23/11/29 18:07