こんにちは!LITALICOジュニア静岡教室です。
今日は実際に指導内で活用している、指示を伝えるためのお約束表を紹介します!その中でも指導の中でよく使われる2つの視覚提示を紹介します。
1つ目は「てをあげる」のお約束表です。
「困ったときやお話をしたいときは、手を挙げてから話しましょう」
こんなお約束をするときに、声掛けと同時に「てをあげる」お約束表を一緒に見せます。そうすることで、具体的にどうしたら良いのか理解しやすくなります。
困ったときに先生に伝えることが難しいお子さまや、話を聞く時間に急に話はじめてしまうお子さまが、このお約束表を使って手を挙げて指導員に知らせる練習しています。
2枚目は「いいしせい」のお約束表です。
絵本を見る時間や指導員の話を聞くときに、このお約束表を見せます。
ただ「良い姿勢で聞くよ」と言うだけでなく、お約束表を一緒に見せることで、お約束を確認したあとも「あ、いい姿勢するんだった」とお約束を思い出すきっかけになります。
このように、言葉の指示だけではなく、視覚化することでお子さまは何をすればよいか理解しやすくなります。ブログでは今後も、指導で使用している教材を紹介していくので、楽しみにしていてください!
お話したいとき、お話聞くときはどうするんだっけ?
教材の紹介
22/08/24 19:46