2月23日に、詩歌の森文学館で「第10回 ペアレント講習会」を開催させていただきました。講師の方3名よりご講話いただいております。
第一講話では、スパーク協会理事、初台リハビリテーション病院リハビリ科医 順天堂大学医学部 付属 小児科専門医の積田綾子先生よりご講話いただきました。
「小児科専門医が驚いた 投薬以外のアプローチ」をタイトルに、アメリカの最先端療育施設で実際に積田先生が経験した、発達障がいを持つ児童さんへのアプローチ法についてお話いただきました。
第二講話では、一般社団法人日本運動療育協会 代表理事の岡田達雄様よりご講話いただきました。
「そもそも子どもの発達とは?発達支援とは?」をタイトルに、身体・情動・認知の脳機能を発達させるために私たち大人は何をすることが望ましいか、科学的根拠を用いてお話いただきました。
第三講話では、スパーク運動療育開発者 スパーク協会 常任理事の清水貴子様よりご講話いただきました。
「発達が気になる子どもがいきいき育つ最高のアプローチ」をタイトルに、講習会に参加してくださった方、IME利用児童さんの質問へ回答していただく形でお話を頂きました。
今回の講習会では、日本とアメリカでの療育の違いや、発達に偏りのある児童さんに対してどのように関わっていけば良いのか、また、普段は聞けない不安や悩み、疑問点について、とても実りあるお話をいただきました。
次回、9/23に第11回となるペアレント講習会を開催させていただくことになりましたので、少しでもご興味をもたれた方はぜひ、ご参加お待ちしております!!
見学・体験、随時受け付けております!
第10回ペアレント講習会
研修会・講演会
22/03/22 12:37