皆さま、こんにちは。
ななほしです(^^)
今日は、最近ななほし内で話題の「てつだって」のお話です。
ななほしに通っている子供たちは、最近よく「やだ、べー」「あれ」等身振り手振りを加えながら、否定的な言葉や欲しいもの等を伝えたり等、少しづつですが、自分の意思を伝えられるようになってきました。
"いやだ"という意思表示や"あれが欲しい"等の意思表示ができるのはとても大事なことだと思っていますが、時によって、嫌でもしないといけないことや欲しいだけでは伝えられない事が出てきます。
その際、苦手だよ、いやだよと思ったりした時に、誰かにヘルプを求めることもとても大事なことです。
その為、ななほしでは、「てつだって」の練習を始めました。
「ちょーだい」等自分の要求は伝えられても、「手伝って」はどのタイミングで言えばよいのか・・また支援者側も「てつだって」と言われて、どこまで手伝えばよいのか・・難しい所だなと感じています。
手伝いすぎて、できる事も手伝ってと言わないように、状況を見極めながらも、成功体験を促していけたらいいなと思っています。
今回は絵カードを使用し、パズルの途中で分からなくなったタイミングで絵カードを職員に渡す練習を行いました。
ピースをクルクルしても分からない様子の時には、職員が手伝ってのカードを示し、別の職員へ手伝ってほしいことを伝え、困っているんだよとこの絵カードを渡すと伝えられるよいうのを覚えてもらえたらいいなと思っています。
「てつだって」
教室の毎日
22/11/18 10:18