大人であっても苦手な食べ物はあると思います。
味だったり、食感だったり、匂いだったり…
理由は人それぞれ。
子どもの場合も同様です。
食べない理由がある。
偏食をなくすなら、その理由を考えて対応する必要があります。
例えば、白米をまったく食べない場合。
味が苦手なのかな?
じゃあ、ふりかけをかけてみよう。
食感が嫌なのかな?
じゃあ、硬め(柔らかめ)に炊こう。
温度が嫌なのかな?
じゃあ、熱々に温めよう。冷やご飯にしよう。
機嫌が悪いのかな?
じゃあ、遊んで機嫌が良くなってからにしよう。
お腹が空いてないのかな?
じゃあ、体をたくさん動かして遊ぼう。間食をやめよう。
さまざまな理由を考えて、食べられるように工夫していくのです。
さて、上記の食べない理由の大部分に、「感覚」が大きく関わっています。
食べること、「感覚」についてのお話は、また次週に!
食べること3
教室の毎日
21/07/12 14:21