先週に引き続き、夏の思い出食べ物編です。
小学生当時、スイカが好きな私は、夏になるとよく食べていました。
その中でも、祖父母の家で食べるスイカは特別でした。
普段は四分割で売られているスイカをカットして食べていましたが、
いとこと一緒のお泊まりでは、大玉のスイカを食べられたからです。
ある夏、祖父母の家でスイカを食べた時。
祖母が残ったスイカの皮に何かしていました。
私が不思議に思っていると
「漬けてね、おしんこにするのよ」と祖母。
それを聞いた私はビックリ!
スイカが漬物?
おいしいの?
甘いの?
当時の私は、スイカの皮の漬物を知らなかったので、
皮の漬物は衝撃でした。
想像のつかない味や食感への期待と、
大好きな祖母の「おいしいのよ〜」という笑顔に
ワクワクしながら食べたことを覚えています。
子どもの頃に食べた物の記憶は、大人になってからも残るもの。
食べ物は、身体はもちろん、その人の心もつくります。
給食やおやつを「おいし〜」と言いながら
頬張る子どもたちの心と身体に
これからも、たくさんの栄養とステキな思い出が届きますように♪
ちなみに、スイカの皮の漬物ですが
スイカがますます好きになりました!
思い出3
教室の毎日
21/08/20 17:53