はじめまして、さくだいらキッズらぼ代表の眞島です。
私は約20年間塾業界にいます。これまで長野県だけでなく、千葉、東京、埼玉、茨城、北海道、岡山、島根の受験に関わってきました。そして、100人以上の講師と仕事をしてきました。
講師にも色々なタイプがあり、生徒の宿題忘れへの対応でも違いがありました。
みなさんだったらどのように対応しますか?
多くの講師は「叱る」対応を選びました。しかし私の経験上、叱るという対応は本質的な解決にはなりません。
おそらくは講師の側が叱ることに疲れて、そのうち諦めてしまうのです。
それでは、どんな対応が良かったのか・・・
それは、「話を聞く」ことでした。
なぜ忘れたのか?
あなたは宿題を必要に感じているのか?
どうすれば忘れないか?
そんな感じで子どもから言葉を引き出していきます。
もちろん一度だけですべてが良くなるわけではありませんが、
それをその都度繰り返すのです。
そうすると少しずつですが様子が改善されて、宿題忘れがなくなっていくのです。
最近になってわかったことですが、
これは療育の世界で良く聞く
応用行動分析(ABA)の一つでした。
ということで、
さくだいらキッズらぼでは
お子さまの問題行動改善に対して、
声を荒げるのではなく、
ABAを用いて改善に取り組んでいきます。
ABAについては、またどこかで説明させていただきます。
大きな声で「叱る」必要、ありますか?
支援プログラム
21/05/23 00:11