このごろ、児童発達支援のご相談の電話を多く頂いています。
児童発達支援にご相談にいらっしゃる親御さんには、言葉の遅れを心配して来所される方もいらっしゃいます。
うちの子はなかなか言葉が出てこない。
単語を教えたりしているけれどなかなか言葉が増えず、どう接したらいいのかわからない…など。
そこで今日は、言葉の発達には何が大切か。そんなお話をしたいと思います。
言葉を話すには、お口周りの筋肉の発達が必要です。
でもその前には体全体の筋肉の発達が必要なんです。
筋肉は粗大な筋肉から微細な筋肉へ、体の中心から末端へと発達していきます。
ハイハイしたりジャンプしたり、遊具で遊んだり。
そういった全身運動の経験が、手先の器用さや口腔機能の発達に繋がっていきます。
そしてもう一つ大切なこと。
それは、相手に自分の思いを伝えたいという気持ちを育てること。
当たり前ですが、私達は言葉を相手とのコミュニケーション手段として使います。
小さなお子さんにとっても、言葉を使うことで、相手に自分の意思を伝えたり、お願いを聞いてもらったりと、言葉を便利なものとして認識してもらう関わりが必要です。
そのためには、遊びを通して楽しい気持ちを共有したり、相手に自分の要求や気持ちを伝える経験をしていくことが大切です。
さくらぼではそんなことを大切にしながら、一人ひとりのお子さんに合わせて、遊びの中で発達を促していきます。
何より、お子さんが楽しく遊べること。
それが一番大切です。
遊びの中で子供は育ちます。
私達スタッフも全力で一緒に遊びます。
気になった方は一度ご相談下さい♪
お待ちしています(^^)
ことばの発達
児童発達支援
21/10/09 22:05