気付き⭐️
教室の毎日
21/10/25 21:07
「フルーツバスケット」
「椅子とりゲーム」
といえば、私も幼少期に大好きだった記憶のある、
皆さんおなじみの集団ゲームですよね。
今日のさくらぼタイムは、そんな「誰もが気軽に参加できるゲーム」
のつもりでしたが・・・。
スタッフである私にも子どもたちにも、学びの多い経験となりました。
まず、フルーツバスケットは、
「お題」を出すことが、誰にとっても容易、なわけではないのです。
次から次へと思いつく子もいれば、
気軽に「これ」というのを思いつかない、または言い出せない子もいるのです。
そもそも、皆の中心に立って、注目を浴びることになるので、
それ自体が、なかなか勇気のいることでもあるでしょう。
今日は、スタッフの助けを得ながら、
みんな、中心に立つことも、お題を伝えることも、頑張りました!
そして集団ゲームに欠かせない
「ルールを守ること」
自分ばかりが楽しい思いをしたり、
勝ったりしたいがために、
ゲームのお約束を忘れては、
皆で楽しくゲームをすることは出来ません。
「今のはよかったかな?」
「そういうのは、あり、なの?」
皆で声に出してルールを確認しながら、ゲームを進めていきました。
子どもたち同士で、ルールを守って遊んだり、思いを言葉で伝え合ったり、
おなじみの集団ゲームは、ただ楽しいだけじゃない、
奥の深~いゲームだったのでした!