ブロック
教室の毎日
21/11/27 23:07
今日は学研のブロックが大人気でした。来ている子どものほとんどがブロックに集中する時間がありました。
今日のメンバーは小学校低学年から中学生までいましたが、
小学生はもちろん、中学生ものめりこんで本気で作って遊んでいました。
中学生になっても面白いのかな~、と思っていましたが
私も誘われて何となくやり始めました。
最初のうちは仕方なくという気持ちが強かったのですが、組み合わせているうちに作りたいものが決まり、
カッコイイのを作ろうと思い始めたらやる気が出てきました。
ブロックの形は決まっています。組み方も規則があります。
だから自分のイメージした形にするには結構頭を使います。
でも何とか試行錯誤しながら形にしていきます。
イメージに近いと嬉しくなります。
時には偶然に自分の考えていた形以上のものが出来ることもあります。
なるほどこれはのめりこめます。
子どもたちを見ていると、すごいスピードでどんどん作っています。
きっとイメージを形にしていくことが見えているのでしょう。
また偶然出来た形を見極め、発展させることが面白いのかもしれません。
子どもたちの持つ「伸びて行くための感覚」がこういうところで磨かれているのかもしれません。
おもちゃはばかにできないと思いました。
特に自由に形や色を作っていくものは、子どもも大人もなく楽しめ、また頭も使います。
時には子どもがおもちゃで遊んでいる時、子どもと同じように本気で遊んでみたらどうでしょうか?
結構楽しめ、そして脳も若返るような気がします。