みなさんこんにちは！さくだいらキッズらぼ岩村田教室です！
本日はswitch大会を開催しました！

以前も別の日のブログに書かせていただきましたが、テレビゲームは療育的にも良い効果も期待できます！

ゲームの攻略を考えたり、友達との交流のきっかけになったり…
ゲームばかりをやることがよくないと言われているのは「バランス」のことが考えられるかもしれません。

テレビゲームをする利点

①ゲームを攻略するために考える→実行→再チャレンジ→考える
「プログラミング的思考」
②取り入れやすく、対面での人間関係が苦手な子でもゲームを一緒にすると大きな声を出し、前に出ることができる

などなどがあります。
しかし、「対面で人と話をする」ことや「体を動かす」ということは不足しがちになります。
ですのでそれを補える体を動かす遊びやボードゲームでのアナログゲームを取り入れてバランスが取れるといいですね♪

食事の栄養バランスと似ていますね♪
「将来パソコンなどを使った仕事に就きたいから」パソコンばかりやる
「将来プロのスポーツ選手になりたいから」ゲームはやらずに運動だけさせる

「あり」だと思ういます。しかしそうでない場合はい色々なものをバランスよく取り入れていくことが本人の経験として蓄積していき将来役に立つこともあるでしょう。

余談ですがよく作業療法士の先輩には「作業療法士という仕事は対象の人に寄り添っていく職業であり、いろいろは人生経験をした方がいろいろな人の人生に寄り添える。経験したことがないことにはなかなか寄り添うのが難しい」と言われたのを覚えています。

ですのでご家庭では「これはやっちゃダメ！」ではなく「これもやった方がいいよ！」の精神が療育として大切かなと個人的には考えます♪

さくらぼでもいろいろな経験、時には初めてやることで不安になるようなこともスタッフが寄り添い「楽しかった！」という経験にさせてあげられるように頑張ります！