今日は、小諸教室・個のじかん・岩村田教室のスタッフ合同で研修に参加してきました。

私たちは日々現場でこどもたちと関わり、楽しさや喜びを分かち合い、時にはあの支援はこれでよかったかなと反省したり、疑問に思ったことはスタッフみんなで相談や話し合いをしています。

今日は虐待や拘束についての研修で、たくさんの学びがありました。

『 子どもたちは、大人が思っている以上に不安な気持ちを持っているということ 』
『 その不安な気持ちを言葉にすることが難しい。でも分かってほしいよ…という、心で叫びたいときがあるということ』
『そんなときにどうしても、こどもは攻撃的になったり落ち込んでしまったり迷いながら一生懸命生きているということ 』。。。

…無邪気な笑顔を見せてくれたり、元気に体をいっぱい動かして遊んでいる子どもたち。
でも、その繊細な心を誰もが持っているということを忘れてはいけないし、その不安な気持ちに寄り添ったり、時には応援してあげることが大切なんだと改めて気づかされました。

こどもたちにとって、さくらぼでの時間は人生の一部分かもしれないけれど、携わらせていただけていることに感謝してこれからも子どもたちとの時間を大切にしていきたいと思います。