皆さんこんにちは!さくだいらキッズらぼ岩村田教室です!
今日のさくらぼタイムは昨日に続いて「うるさいカルタ!」を行いました!
昨日と違う点はなななんと!!「読み手が3人!」ババーン(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
3人同時に札を読み、3チームに分かれた子どもたちが自分の担当の読み手の声を聞き分けて札を探します!
3人にした理由は
①子どもの利用人数が昨日より多く2チームに分けるとチーム内の能力差ができやすい
②昨日も利用していた子がおりバリエーションを増やしたかった
ということが大きな理由(特に1番)です♪
放デイの良い所でもありますが、小学校1年生~高校3年生までが同じ時間を過ごします!
あまりに年齢層が離れているときは活動自体を2つにわけることもあります。
一緒に行うことのメリットとしては…
①年齢の低い子が社会的な行動を学ぶ事ができる
②年齢の高い子は低い子のことを考えて行動をすることが学べる
などでしょうか?
一緒に行うことのデメリットは…
レベル差が生じやすく、年齢が低い子にレベルを合わせると年齢が高い子には物足りない活動になってしまう。逆に高い子に合わせると低い子はついてこられなくなってしまう。
ということが大きいなと思います。
子供が一番成長できるのは「一人では難しいが、サポートがあれば達成できる範囲」と言われています。(最近接領域)
簡単にできてしまっても、難しすぎても子供の成長にはつながりにくいのです…
そういったメリットやデメリット、その日に来る子の特徴や年齢を考えてさくらぼタイムの内容を詰めていきます。
う~ん、書いていて思ったけどやっぱり難しい!(笑)
でもやっぱり一番は「楽しい!」と思えることが大切です!
色々なことを言いましたが「楽しい!」の気持ちはすべてを解決する!!とまでは言いませんが、似たような現象が起きる場面もしばしば見られます!
専門的知識が無くても、療育的視点で見ることが苦手でも、まずは子どもたちが「楽しい!」と思えることをしていけば必ず成長につながります!
タイトルの答えを書くとすれば「どっちも大切だけど、一番大切なのは楽しい!」ですかね(笑)
さくらぼスタッフもそんな気持ちで毎日支援に取り組んでいきたいと思います♪
専門的知識と療育的視点どちらが大切?
教室の毎日
25/04/11 19:44
