こんにちは☀
ナーシングプラスです(^o^)
先日、いろいろと大変だったオリンピックもひとまず無事に終わりましたねー
日々の試合を楽しみにしていた方も多いかと思います!
出場された各国の選手も、精神的にも肉体的にも様々が葛藤がある中、最大限の力を出し切ったことで私達にたくさんの感動を与えてくれました✨選手の一人ひとりが私達には計り知れない程の喜びとまたは悔しさを感じたことと思います。
我らが日本の選手のみなさんもすごかったですね🙀!
日本選手がメダルを取ったとニュースを見ると、私達も誇らしく思えました😊
そこで、オリンピックと感覚統合で関連する内容を少しブログにてお届けできればと思います。
今回は、惜しまれながらも引退となった内村航平選手に注目をしていきます!!
この度の試合では成果を十分に発揮出来ませんでしたが、みなさんご存知の通り、今までの大会では数多くの金メダルを取ってきた、とても才能ある選手です!
よく知られていることは、内村選手は試合前に頭の中で”脳内ミニ内村選手”に体操をさせていて、その”脳内ミニ内村選手”の動きのイメージ通りに、実際の内村選手が体操をすることであの素晴らしい演技をすることができるようです🤔💡
これは、感覚統合の観点で考えると、、、
とても高い能力で「身体図式」を獲得しているからです。
どれぐらいの力を使えば鉄棒からどこまでの高さで飛ぶことができるのか(固有覚)
飛んだ位置からどのような角度・スピードで身体が落下し着地するのか(前庭覚)など
土台となる基礎感覚はじめとする感覚を感じられる研ぎ澄まされた身体があるため、とても精確に自分のボディーイメージ(身体図式)を把握することができ、実際に自分の身体で体操へと変換することができるのです!!
内村選手ほどの精確な身体図式の獲得は大きな望みですが、私達も身体図式がうまく獲得出来ていなければ、日常生活の中で困難さがでてしまいます。
人との距離感をはかれず近づきすぎてしまったり、
空間認知力が低く、物にぶつかりやすくなってしまったりします。
その身体図式を獲得するためには、意外にも赤ちゃんのときの「寝返り」の動きが大切になってきます。
寝転ぶ姿勢ではと地面と身体の接地面積が広くなるので、接地している部分で全身を感じながら運動することができるのです!!
ナーシングプラスでは、感覚統合のプログラムの中で、
直接的なボディータッチと簡単なマット運動を行い、
身体図式の獲得を支援しています。
私達も内村選手のように、小さい自分を頭の中で動かしイメージしながら行動することで、運動や行動がスムーズに行うことができそうですね💃
オリンピック白熱しましたね!!
教室の毎日
21/08/11 07:02