こんにちは、ナーシングプラス有松校です😊
毎週金曜日に、感覚のピラミッドの土台である、
固有覚・前庭覚・触覚のお話をさせてもらっていました。
今日は、ピラミッドの第2段目の「筋緊張・姿勢・バランス」
についてお伝えしていきたいと思います✨
筋緊張とは、簡単に言うと、筋肉の伸び縮みのことです。
筋肉を緩める、張るをうまく使うことで上手に
身体のバランスを保つことができるのです😉
この筋肉が緩める、張るのことを、
伸展姿勢と屈曲姿勢と言います。
伸展と屈曲、両方のバランスが大事になってきます✨
発達の土台である、固有覚にアプローチをかけることで、
筋肉の伸び縮みがうまくできるようになるのです😊
続いて、姿勢の傾きを感じとるのが、前庭覚になります。
傾きを感じとれていないと、
自分がまっすぐ座れていると思っていても
実は曲がってしまっていたり…😥
傾きを感じるからこそ、姿勢をまっすぐに
保つことができるのです😉
そして、姿勢を保つためには、バランスとっても
大事になってきますね。
筋緊張を使って、揺れや振動に合わせて
体重をしっかり移動させないと
転倒してしまいます💦
ですから、バランスを保持するためには、
固有覚・前庭覚の力が必要になってくるのです✨
建物でも、土台がしっかりしていないと、
倒れてしまうように、
人間の感覚も、下からしっかり積み上げていかないと、
崩れていってしまうということが分かりますよね♬
そのために、ナーシングプラス有松校では
土台づくりをしーっかり行っています❗😁
筋緊張・姿勢・バランスについて
教室の毎日
21/08/13 19:02