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感覚統合による運動能力への効果

教室の毎日
みなさん、こんにちは!
ナーシングプラス有松校です!(^^)!

今日は金曜日!!
と、いうことで!!本日のブログでは感覚統合に関することをお伝えさせていただきます♪

今日は、「感覚統合による運動能力への効果」についてお話しさせていただきます。

子どもは、発達段階として『 大きな運動→小さな運動 』の順番に身につけてきます。
なので、まずは体を大きく動かす運動(粗大運動)からきちんと身につけることがとても重要です。

自分自身の体の使い方を知らずに成長すると、自分で自分の身体をコントロールできず、力加減や集団行動が難しくなります。
自分の身体をコントロールできないと、感情表現もコントロールできにくくなります。また体力や筋力がないと授業中に前を見る姿勢を保つことも大変ですよね?
黒板の文字を読み取る能力は、動体視力~眼球運動がいかにできるかに大きくかかわっています。さらに「書く」という能力は指先の細かな運動にあたります。

ナーシングプラス有松校では【感覚統合の体操】を毎日、マンツーマンで行っています。感覚の土台となる『前庭覚、固有覚、触覚』の5つに働きかける体操となっています。
この体操を通じて、「感覚」と「運動能力」の差を無くし、自分が思った通りに身体を動かすことができるようになっていきます。


例えば、ボールを遠くへ投げようとしたとき、遠くへ飛ばせる子と、なかなか遠くへ飛ばせない子がいますよね。
筋力的な差は大きくありませんが、どうしてそこまでの差が出ると思いますか?
遠くへ飛ばせる子と、飛ばせない子、大きな違いは『自分の体を自分の意志でコントロール出来ているか』の違いなのです。
遠くへ飛ばせる子は、大人や、遠くへ飛ばせる人の投げ方を目で見て模倣し、その投げ方を自分自身でコントロールすることが出来ます。
対して飛ばせない子は目で見て模倣をしますが、自分の体を上手くコントロール出来ないので、模倣をすることが出来ません。
自分の体をどのように使っているか、どう動かせているかを知ることで、体の使い方を覚えていきます。体の使い方を覚えることで、運動能力は格段に上がって行きます。

小さい頃から、自分自身の体の使い方やコントロールを身につけることが大切です。

自分の体を知り、感覚を整えていく。
このような感覚統合の体操を、ナーシングプラス有松校では毎日行っていますよ!
自立課題を通して、目と手の協応に効果的なものを実施したりなど、
遊びを通して、感覚の統合を行っています。

ぜひ、一度ナーシングプラスに見に来てください!

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ナーシングプラス有松校
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