いつもステラスカイのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
本日は、色に関係するプログラムをプロジェクターを用いて行った様子をご紹介します。
代表的な8色に絞り、それぞれの色の紙を全員に渡します。白黒の様々な物やキャラクター、情景などを見せ、それに関係する色を言葉でなく、手持ちの色の紙で出して答えてもらいます。
速さや正確さ、勝ち負けなど求めていません。スライドに写った[色のない何か]をまず把握するところから始まります。
身近な動物や果物だけでなく、目にはしているけれども言葉になかなかしないものも取り入れています。それが何か、に始まり、色にまつわる話しを交えながら知識や理解をシェアすることをねらいとしています。
中にはスライドに映った何かに強い個人的な思いや興味を示し、たくさん話すお子様もおられます。
知っている、知らない、正解・不正解、速さや遅さにとらわれないで、目の前の一緒に見ているものから、考えたり話を深めたり、時間を共有することで、知らなかった一面や個々のお子様の興味や今持つ感性を知ることもでき、それぞれの個性を感じさせます。
人や動物の表情に色をつけたり、なぜその色なのか、お子様なりに応える場面もあります。
何でもなく通り過ぎているような色に、お子様なりの気づきがあることに驚かされたりもします。
今回のプログラムでは、どのお子様の集中も比較的長く続きました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました😆
この色どの色?🌈
教室の毎日
23/06/29 12:50