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今回は、「言葉」に意識を向けたプログラムを行った様子をご紹介します。
ひらがなの読みを声に出して読む、そのひらがなを使っている言葉を単語で尋ねて答える、大人がゆっくりはっきり声に出して手本を見せ、復唱する、音にした言葉をなぞり書きする、などひらがなの音と形の関連を意識してもらう機会を作りました。
ひらがなの音を正確に認識し、それと単語の関連を理解することは、読み書きの基本的なスキルを身につけるために必要です。
音を発声しながら、それに対応する文字を視覚的に認識することで、音と文字の関連性を強化することができます。
また、ひらがなの文字をトレース(なぞり書き)することで、視覚と手指の動き(運動能力)を連携させる訓練にもなります。これは我々が小さい頃からやってきた書き取りと同じです。さらに、同時に音を発声することで視覚と聴覚の連関性も訓練されます。
このような活動が脳の言語中枢や運動中枢、視覚中枢の発達に対して有益です。やがてはそれが繰り返し行えればいいのですが、なかなか難しいとは思います。
ただ今日は4文字のひらがなのトレースでしたが、お子様各自がそれぞれのペースで集中して書けているだけでも想像以上でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました✍
「言葉」について知ろう👄
教室の毎日
23/07/20 13:05