いつもステラスカイのブログをご覧いただき、ありがとうございます😄
今回は、「ドブル」というカードゲームを利用したプログラムを実施した様子をご紹介します
実際のカードは使用しない替わりに、カードの絵柄をモニターに映してプレイしました。
ドブルには様々な遊び方があるのですが、今回は山札から2枚カードをならべて、同じ絵柄を見つけて(指をさす、動物を具体的に答えるなど)遊びました。
速さを競わず、一人ずつ交代で、当てっこしていきます。競争の遊び方もあるのですが、みんなで一緒に考えるということ、自分の番以外に答えを言わずに待てることを目的としました。
このゲームでは視覚的な認識、集中力、反応速度などのスキルを訓練できます。
迅速にカードの絵柄を認識し、一致する絵柄を見つける際、視覚的認識と処理速度が必要です。
ただ、自分以外の番の答えがわかるとつい言いたくなりますし、集中したり興奮してくると、静かに考えて自分の番を待つことが難しくなりがちです。
ゲームの共有体験を通して、定期的に自分の番が回ってくるまでじっと過ごすことは、忍耐力や順番の意識の強化につながると考えます。
今後も、多様なツールを用いて様々なスキルを養っていこうと考えています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました🌞
「DOBBLE」
教室の毎日
23/07/24 13:32