小学1年生の男の子と数の教材を使用し、感覚的に数の概念を捉えられるようにしました。
文字だけで見るのではなく、視覚的に理解しやすいようにイラストを利用し、実際に動かしながら話をすることで、スムーズに解けていました。
1〜100まで数を数えられることと、数を扱う力はまた別のものです。
特に幼児期はプリントで計算を覚えるより、五感を使って身近な物を数えたり、分けたり、合わせたりしながら、感覚的に数の概念を身につけていくことが大切です。
生活の中に取り入れやすいのは“おやつ”の時間🍬
例えば...
・クッキーとグミをあわせて5個になるように取ってね。
・ラムネは全部で何個あるかな?
・今日は焼き芋を半分こしよう。どっちが大きいかな?
・2人で分けたらいくつになるかな?
・どっちのお皿が多いかな?(重いかな?)
などなど...数・大きさ・量・重さなど、毎日の生活の中で、少し意識をするだけで取り入れられる場面はたくさんありそうですね😊
数の概念
教室の毎日
22/05/23 21:54