こんにちは、てらぴぁぽけっと目白教室です(^▽^)/
少しずつ暑い日も増えてきました。6月は湿気も高くなり、身体が疲れやすくなる時期でもあります。日々の食事や睡眠など基本的な生活に意識を向けるだけでも身体が楽になるかもしれませんね。
今日はやる気について少しお話したいと思います。
アメリカの心理学者のセリグマンは”学習性無力感”という概念を提唱しています。彼は犬に統制不能の電気ショックを与え続けていくと、次第に逃げられる状況であっても「逃げる」という手段を取らなくなってしまうことを報告しました。
このことは、私達にも当てはまります。例えば、失敗が続いた時に自信をなくし、新しいことにチャレンジしようという気持ちにならず「また失敗してしまうだろう…」と、考えるようになることも“学習性無力感”に通ずる現象と捉えることができるでしょう。大人であれば、気分転換の方法などを心得ており、自信を取り戻す行動を起こすことも可能です。しかし、お子さんの場合は自己の認識などが成長途上にあるため、ある程度、自信が持てる環境を整えてあげることも大切です。
てらぴぁぽけっとでは、お子さんが「やってみよう」「チャレンジしてみよう」と思えるように、お子さんに合わせた関わりを行っております。
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てらぴぁぽけっと目白教室では、引き続き体験・見学をおこなっています。
言葉が出ない、落ち着きがないがどうしたらいいのか、指先を使った作業が苦手、就学前の準備をしたいなどの発達相談をしたい方、またABA(応用行動分析)療育にご興味のある方…
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学習性無力感とやる気
教室の毎日
23/06/05 11:09