こんにちは!
てらぴぁぽけっと目白教室です。
本日は思考の発達についてお話しようと思います。
私たちは日々、物事を考えて(=思考)過ごしていますね。1日のスケジュールを考えたり、物事を想像して話したり...。このような思考の力にも発達段階があると考えられています。ピアジェという学者は思考の発達過程には以下の4つあると考えました。
感覚・運動期(0~2歳)
単純な動作を繰り返しながら試行錯誤を繰り返す。ティッシュBOXの中身をひたすら取り出す行動もこの時期と考えることができるでしょう。
前操作期(2~7歳)
自分の立場から考えることができるようになるが、他者の視点で考えることはまだ難しい時期。物にも命があると考える”アニミズム”が特徴。
具体的操作期(7~11歳)
見た目に左右されることなく、論理的に物事を考えられるようになってくる。物事をカテゴリー化して考える力もこの時期に身についていく時期。
形式的操作期(11~成人)
抽象的な考え方が可能になる。仮定を立てて系統的に 物事を考えられるようになっていく時期。
このような段階を踏まえると、お子さんの行動理解も深まりそうです。
てらぴぁぽけっとでは、このような発達も踏まえながらお子さんと関わっていきます。
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思考の発達について
教室の毎日
23/08/25 10:42