以前のブログで3歳児健診について説明しましたが、3歳児健診で実際に発達の遅れを指摘された時、どうすればよいかお話したいと思います。
<深刻になりすぎない>
発達の遅れという言葉に深刻になり過ぎないでください。発達検査はその検査の場での結果です。慣れない場所に知らない人、たくさんのこどもや大人がいます。そのような環境で力が発揮できないことは十分に考えられます。
また、発達には個人差があります。特に乳・幼児期はその差が大きくなりがちです。普段、お子さんの様子を一番見ているのはご両親です。検査の結果と普段の様子に大きな違いがないか確認してみてください。
<今後のことを考える>
3歳児健診の先について、いくつかのルートをご紹介します。
①しばらく様子を見る
ご両親や周りの方から見て、心配ないと思えばしばらく様子を見ることもよいかと思います。お子さんの発達について知る、次の機会としては就学前健診になります。
➁発達についてもっと詳しく知りたい
お子さんの発達についてもっと詳しく知りたいと考えた場合、相談先としては地域の発達支援センター・児童精神科のある病院などで発達検査や診断を受けることができます。病院に心当たりがない場合、かかりつけのお医者さんに相談すると紹介していただける場合もあります。
③早期に療育を始めたい
最寄りの市区町村の児童福祉課・障害福祉課への相談をおすすめします。
てらぴぁぽけっとのような民間の療育施設に通う際には「通所受給者証」というものが必要になってきます。その発行は市区町村が行っており、必要な書類も地域によって多少異なっております。事前の相談を行っておくとスムーズに進む場合が多いです。
てらぴぁぽけっと目白教室では、3歳児健診で発達の遅れを指摘されたおこさんの相談も受け付けております。
これからどうしたらいいかわからない。そういった場合、ぜひご相談ください。
てらぴぁぽけっと目白教室は見学・体験を行っております。
お気軽にお電話お待ちしております♪
てらぴぁぽけっと目白教室
東京都新宿区下落合4-20-15 目白ロイヤルホームズ101
TEL:03-6915-3211
3歳児健診で発達の遅れを指摘されたら
体験説明会
23/10/16 11:27