こんにちは。てらぴぁぽけっと目白教室です。
先日保護者の方から質問があった「ワーキングメモリ」という言葉に関する内容です。
この言葉は、簡単に言うと必要な情報を一時的に記憶しておくことです。
例えば買い物に行くとき、「卵と牛乳と…」などと頭の中で繰り返すことがあります。しかし、お店に入るとセール品が目に入ったり、シーズンものの商品がでていて「もうホワイトデーかぁ」なんて思ったりしますよね。
それでも記憶していた情報を引っ張り出して、私たちは買い物を遂行することができます。
その機能が未熟だとどうでしょうか。
この例では買いたいものを忘れてしまったり、反対に目に入ったものを余計に手に取ったりすることがあります。
つまり、ワーキングメモリが弱いと、あとでやろうと思っていたことをすぐに忘れたり、衝動的な行動をする場合もあるのです。
これを鍛えるためにお買い物ごっこをしたり、多くの指示を聞いて実施してもらうことがあります。
実際の様子はぜひご覧になってください!
苦手な能力も楽しく訓練して伸ばしていきましょう。
てらぴぁぽけっと目白教室は見学・体験を行っております。
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ワーキングメモリについて
教室の毎日
24/03/11 14:04